2012年08月14日
月刊「CARRRV」8月号第2弾~いいじゃん田貫湖!
この夏、月刊「CARRRV」の強化月間と銘打ち、
4週連続キャンプに挑んだ末に、昨日発行されました“週刊”「CARRRV」21号。
その辿り着いた先は、初めましての「田貫湖キャンプ場」でありました。
この「田貫湖キャンプ場」、
よく読むと “ オートキャンプ ” ではありません。
ええ、私にとっては初めて車を横付け出来ないキャンプ場でありました。
そんなもんで、いつもの如くキャンプ中に、
「あっ◯◯って何処にあるの?」
「あ〜、車の後部座席んトコに…」
てな事になると大変(←私限定)なことになります。
なもんで受付後、設営前にも拘らずひと汗かくことに…。

頭に浮かんだのは「巨人の星」でした。
あの〜、
本当に「重いコンダラ」ってのがあると思っている人がいるって聞いたことあるんですが、
マジでしょうか…?
星飛雄馬がランニングの時に引っ張っていた古タイヤを…。
私…?
私は…、谷村新司&ばんばひろふみのセイヤングの頃から、
真実を知っておりましたけど…。
あっそうそう、田貫湖キャンプ場でしたよね…。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
いちおーご案内を…。
キャンプサイトの入り口のゲートを抜けると、
開放的なAサイトが目の前に広がりました。

「重いコンダラ」ちゅうの私としては、この辺りに設営したいのはやまやまなんですが、
木曜朝で既にこんな感じです…。
で、例外無くどのテントも三人以上のファミキャン。
かえって私達が張ったら失礼なくらいの、
ザ・夏休みキャンプばかりでありました。
なもんで、「重いコンダラ」の私と手ぶらの嫁さんは、
奥に見える林の奥のそのまた奥に…。
すると、先程からの雰囲気が徐々に変わって…。
ちょっと勾配のある道(私的には心臓破りの坂!)を抜けた時でした。
目の前の芝、芝、芝…。
誰もいません。テント見えません。
でも林に遮られ田貫湖が見えません…。
その時、ふと前を見ると一本の松の木。
確かに天候不順とはいえ、
やっぱり日陰を確保しないとと思い近づいていくと…。
なんと、その松の木の前だけ林が切れ田貫湖が…。
「重いコンダラ」、ここで終了です。

まあ、例によって「オクタゴン」ですから、チャチャっと設営完了です。
ほら、周囲に誰もいませんので、
贅沢にオクタゴンは開放的なトコへ。テーブルは松の木の下に…。
で、目の前には…、

グッドポジション確保!
設営完了となりました…。
嫁さん 「あっ、車のカギ持ってるよね」
「ちょっと◯◯忘れたんだけど」
チャンチャン。
Posted by さんたな at 07:01│Comments(2)
│CARRRV 21/田貫湖
この記事へのコメント
こんにちは~
先ほどはコメントをいただきましてありがとうございました。
田貫湖、我々も「いつか行ってみたいな候補」に入っているので、大変参考になりました!
我々は夫婦2人にも関わらず、毎回夜逃げ並みの荷物を積んで行くもので、サイトにクルマで乗り入れられない田貫湖に対応できるか、非常に心配なんです(笑)
でも雰囲気が良さそうなので、行ってみたいんですよねぇ。
思い切って最小限の装備で臨んでみましょうか。
軽量化のいい練習になるかもしれません(笑)
先ほどはコメントをいただきましてありがとうございました。
田貫湖、我々も「いつか行ってみたいな候補」に入っているので、大変参考になりました!
我々は夫婦2人にも関わらず、毎回夜逃げ並みの荷物を積んで行くもので、サイトにクルマで乗り入れられない田貫湖に対応できるか、非常に心配なんです(笑)
でも雰囲気が良さそうなので、行ってみたいんですよねぇ。
思い切って最小限の装備で臨んでみましょうか。
軽量化のいい練習になるかもしれません(笑)
Posted by 物欲夫婦
at 2012年08月14日 18:30

物欲夫婦さん…、
コメント頂きありがとうございます。
田貫湖、好みにもよりますがズバリ当たりでした!
富士山好きの我家はいくつか周辺のキャンプ場に行きましたが、かなり気に入りました。
例えば浩庵…、
田貫湖と同じく湖畔からの富士山は絶景なれど、景色は何処に設営しても基本変わらず。トイレ炊事場は丘の上の森林サイト後方しかなく、湖畔からはちと遠かと。管理棟に用がある場合はマジに心臓破りの坂を…。湖畔周囲はちょっと平衡感覚がおかしくなるくらいの斜面。二名で3000円。チェックアウト10時も私には辛く…。ゴミは持ち帰りだったかと。
例えば、ふもとっぱら…、
富士山の雄大さは、他の追従を許さず。が、富士を優先すればするほどトイレ炊事場が遠くなり…。
料金もそれなり。リピーターには魅力あるキャンプ場ですが、個人的には、誤解を恐れずにいえば飽きのくるような気がして…。
例えば朝霧ジャンボリー…、
こちらはオキニのキャンプ場。オキニエリアも有り。ソロ2500円、オフシーズンにはなんと1500円!チェックアウト16時は他に聞いたこと無し!ゴミ持ち帰りも私的には、コレが普通かと。
例えば御殿場やまぼうし…、
ICからも近く、短時間移動で富士山を目の前で拝めます。広くはないが行き届いたキャンプ場。サイト料がソロでもファミでも一律5000円なのがちょっと辛いか。但しゴミは分別で処理できて助かります。
で、田貫湖…、
サイト料テントひと張り2000円プラス大人200円。二人でも2400円也。ただしタープ・スクリーンは追加料金が…。イン8時のアウト12時で予約不要、てか不可。車は駐車場なのが難点なれど、一周3km以上の周回コースを散歩すれば、展望台各所にあり、サンクチュアリあり、釣ポイントあり。開放的な芝のフィールドを越えたら冷んやりとした森の中が散策出来たりとバラエティなロケーション。でもって湖面に写る逆さ富士…。
あ〜、長々と失礼しました。
なんか、また行きたくなっちゃいました…。
コメント頂きありがとうございます。
田貫湖、好みにもよりますがズバリ当たりでした!
富士山好きの我家はいくつか周辺のキャンプ場に行きましたが、かなり気に入りました。
例えば浩庵…、
田貫湖と同じく湖畔からの富士山は絶景なれど、景色は何処に設営しても基本変わらず。トイレ炊事場は丘の上の森林サイト後方しかなく、湖畔からはちと遠かと。管理棟に用がある場合はマジに心臓破りの坂を…。湖畔周囲はちょっと平衡感覚がおかしくなるくらいの斜面。二名で3000円。チェックアウト10時も私には辛く…。ゴミは持ち帰りだったかと。
例えば、ふもとっぱら…、
富士山の雄大さは、他の追従を許さず。が、富士を優先すればするほどトイレ炊事場が遠くなり…。
料金もそれなり。リピーターには魅力あるキャンプ場ですが、個人的には、誤解を恐れずにいえば飽きのくるような気がして…。
例えば朝霧ジャンボリー…、
こちらはオキニのキャンプ場。オキニエリアも有り。ソロ2500円、オフシーズンにはなんと1500円!チェックアウト16時は他に聞いたこと無し!ゴミ持ち帰りも私的には、コレが普通かと。
例えば御殿場やまぼうし…、
ICからも近く、短時間移動で富士山を目の前で拝めます。広くはないが行き届いたキャンプ場。サイト料がソロでもファミでも一律5000円なのがちょっと辛いか。但しゴミは分別で処理できて助かります。
で、田貫湖…、
サイト料テントひと張り2000円プラス大人200円。二人でも2400円也。ただしタープ・スクリーンは追加料金が…。イン8時のアウト12時で予約不要、てか不可。車は駐車場なのが難点なれど、一周3km以上の周回コースを散歩すれば、展望台各所にあり、サンクチュアリあり、釣ポイントあり。開放的な芝のフィールドを越えたら冷んやりとした森の中が散策出来たりとバラエティなロケーション。でもって湖面に写る逆さ富士…。
あ〜、長々と失礼しました。
なんか、また行きたくなっちゃいました…。
Posted by さんたな
at 2012年08月14日 19:57
