気分は上々、頭の中はキャンプ一色！

それは、つい先日のことでした…。

いつもお世話になっているコチラのブロガーさんから、
ある一枚の古文書を手渡されたんです…。

あっ、訂正します。そんなに古くありません…。



我が家からもそんなに遠くないところの地図なんですが…、
この地図の示すところに、なにやら財宝でも眠っているのでしょうか…？

なもんで、気分はインディー・ジョーンズのごとく、写真をセピアっぽくしました…。

しばらくして、この地図のほぼ中央上部から左下に流れる太い線は、
どうやら東名高速だということが解かりました…。

TOYOTAレンタのマークは、この際関係ないということも、瞬時に解読いたしました…。

で、問題は…、

赤い枠で囲った
（解かりやすくする為に私がつけたもの。実際の地図では、この赤い線はありません。）
左右に斜めに入った直線です。

道路でもなく、線路でもなくいったい、何を意味する直線なんでしょうか？

私、本日はハリソン・フォードばりにこの謎を解き明かすべく、

チャリンコにまたがりました…。

この地図をもらってから２週間ほど経っていましたが、
本日の行動には意味がありました。

それはこの地図に書かれた唯一の手掛かり…、



明らかに今日の日付と時間を表すこの文字…。

その示された時間に、この地図の何処かに行けば…、
何か、大変なことが起きるのか…、はたまた見つかるのか…？

頼りは、やはり謎の直線です。

私は、この直線と地図上の道路に目をつけました。

よく見ると、R246とこの直線が交わるところがあるじゃないですか！

 

そして、偶然にもこのR246と交差する地点には、R246上を横切る陸橋があるんです…。

で、ここで私はふと考えました…。

だけど、ここにいったい何があるんだろう…？
謎は解けずとも、地図に示された時間は刻々と迫ってきます。

とにかく急げ！まだ間に合う！

その、瞬間でした。
この地図を渡されたときの彼の顔が横切ると同時に…、
彼の最近のブログの記事が頭をよぎったのです…。


最近は、お世辞にもキャンプブログとは言えず、
コンデジ・フォトグラファー・ブログと化した、あのブログを…。

“ダイヤモンド富士”…、

そうだったのかぁ～！

謎は解き明かされました…。
本日２月２０日の午後５時12分、ダイヤモンド富士が拝めたんです！

富士山のてっぺんから沈む夕日…、
これこそ、富士山と太陽が織り成す、ダイヤモンドの秘宝…。


私…、時間には間に合いました。
場所も間違ってはいませんでした…。

でも、富士山のある方角は…、一面の曇り空。

富士山は見えませんでした…。

インディー・さんたな…、ツイテマセン…。