朝霧ジャンボリーAC…まったくレポでは…。
キャンプ二日目の朝…、
思いもよらない嫁さんからのメールには、正直驚かされました…。
緊急事態って…、
家族に何か…。
頭の中では後ろ髪をおもいっきり引かれながらも、
直ぐさま、帰宅までの時間を計算しました。
撤収におよそ一時間…、途中渋滞が無ければ…、
合わせて三時間で自宅に戻れるかどうか…。
すぐさま嫁さんのケータイに連絡するも
留守電に…。
ならばと直接自宅にかけると、次男M也の声は以外にも普段通りに聞こえます。
「なんかあったの?お母さんからメールが来てSOSだって…。」
「あれ?うちにいるけど…、ちょっと待ってて…!」
…待つしかない私…。
「いま手が離せないって。用件はちゃんとメールで伝えてあるって言ってるよ…。」
はぁ?なんだ…、いったい何事が…。
緊急事態の文字に慌てた私は、もう一度、メールを見返しました。
最初に気づきませんでしたが、
嫁さんからのメッセージは、かなりの間隔のあとも確かに続いていたんです。
それも…、
私が目を疑うような緊急事態の全貌が…。
えっ…なに?
達也のエサって…?
まるで、
私のブログのような展開です!
確かに
嫁さんとっては緊急事態…。
ん…っ、
なんでしょう。
で…、いろんな理由のあと…、
“忘れたら自分自身が大変な思い…”って…。
この土日、
嫁さんは…、
家族の為に、職場にいます…。
私は…、
その時、出会い系にうつつを抜かし朝霧にいるんです…。
私は、ケータイに向かい頷くしか、
選ぶ道が残されていないのを瞬時に理解しました…。
そう、ケータイの中で、心底申し訳なさそうに…、
私に顔を向けている嫁さんの似顔絵に向かって…。
これが非日常の朝霧の大地で体感した、
まさに我が家の日常でした。
その後…、
エサの売り場の閉店時間が午後9時半なのを確認し、気分にゆとりを持った私は、
前日から気になっていた隣接する立ち入り禁止区域に、
しゅんさん 、
honopapaさんさんと共に足を踏み入れたんですが…、
もう…、無言…。
この富士山を撮るためにカメラを構えた場所は、
贅沢な大地がひたすら続くだけです!
私は、自然と
あのテントがこの場にたたずんでいるのを、思い浮かべてしまいました…。
忘れていたのに…。
あなたにおススメの記事
関連記事