朝霧ジャンボリーAC…まったくレポでは…。

さんたな

2010年04月14日 23:13


キャンプ二日目の朝…、

思いもよらない嫁さんからのメールには、正直驚かされました…。

緊急事態って…、
家族に何か…。

頭の中では後ろ髪をおもいっきり引かれながらも、
直ぐさま、帰宅までの時間を計算しました。

撤収におよそ一時間…、途中渋滞が無ければ…、合わせて三時間で自宅に戻れるかどうか…。
すぐさま嫁さんのケータイに連絡するも留守電に…。

ならばと直接自宅にかけると、次男M也の声は以外にも普段通りに聞こえます。

「なんかあったの?お母さんからメールが来てSOSだって…。」

「あれ?うちにいるけど…、ちょっと待ってて…!」

…待つしかない私…。

「いま手が離せないって。用件はちゃんとメールで伝えてあるって言ってるよ…。」

はぁ?なんだ…、いったい何事が…。

緊急事態の文字に慌てた私は、もう一度、メールを見返しました。

最初に気づきませんでしたが、
嫁さんからのメッセージは、かなりの間隔のあとも確かに続いていたんです。

それも…、私が目を疑うような緊急事態の全貌が…。

 

えっ…なに?
達也のエサって…?

まるで、私のブログのような展開です!



確かに嫁さんとっては緊急事態…。
ん…っ、なんでしょう。

で…、いろんな理由のあと…、

 

“忘れたら自分自身が大変な思い…”って…。

この土日、

嫁さんは…、
家族の為に、職場にいます…。

私は…、
その時、出会い系にうつつを抜かし朝霧にいるんです…。

私は、ケータイに向かい頷くしか、選ぶ道が残されていないのを瞬時に理解しました…。

そう、ケータイの中で、心底申し訳なさそうに…、

 

私に顔を向けている嫁さんの似顔絵に向かって…。

これが非日常の朝霧の大地で体感した、
まさに我が家の日常でした。




その後…、
エサの売り場の閉店時間が午後9時半なのを確認し、気分にゆとりを持った私は、

前日から気になっていた隣接する立ち入り禁止区域に、
しゅんさんhonopapaさんさんと共に足を踏み入れたんですが…、

 

もう…、無言…。

この富士山を撮るためにカメラを構えた場所は、贅沢な大地がひたすら続くだけです!

私は、自然とあのテントがこの場にたたずんでいるのを、思い浮かべてしまいました…。



忘れていたのに…。

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