聖地(メッカ)巡礼
これ、昨日の夕食時の1カットです。
なんのへんてつもない、
おでんとビールのありふれた食卓です…、
が、じつは
コレが昨日のミッションの成果なんですよ。
青島をあとにした私は、一人で食べに来た罪悪感から、
家族にも何かお土産をと、昭和通りを越えて中央通りへと足を進めました。
目に入ってきたのは、私の知ってる秋葉原ではなく、
あの
噂に聞く…、あのアキバでした。
私は、ここで自問自答します。
お前、ホントにできるのか…?
お前、ホントに入るのかよ…?
その自問にも、なかなか答えが出ず…。
意を決した私は、
清水の舞台の上に東京タワーを乗せ、目をつむり飛び降りたんです。
厳重に包装してもらい、
我が家まで持ち帰ったお土産です!
も一つ…、
脚フェチじゃなくとも食べたくなる…、大根足(甘口だって)!
店内に入るのにも決死の覚悟でしたが、
お土産を決めたあともレジ前の列には、どのツラ下げてって感じなもんで並びたくなく…、
空くまでは心臓をバクバクさせながら待っていました。
でも、よく考えれば
どちらにしても針のムシロです!
いまだっ!だれもいなくなった!
急いでレジ前でお土産を出すも
店員の
あさいさんは、
こちらの事情はナニするものゾ!の
ホンワカ対応です!
恐る恐る小声で、
すいません、中身が解らないようにしてもらいたいんですが…。
と周囲を気にしながら頼んでも
プレゼント用ですかっ~~?
と大きくはないが、
にこやかに高周波の返事で、私を一段と焦らせます。
数度の恥ずかしい応酬の結果、
装飾は簡素に、包装は厳重に…、
なんとかして二重包装にしてもらい商品を受けとります。
その時です!
あさいさんは、こんなオヤシに品物を渡しながら…、
「あ・り・が・とっ…、ふっ」
って…。
間違いなく聞こえました!
あさいさんには、私はどんな客に見えたのでしょうか?
帰宅後、長男K介にお土産を見せると、
久しぶりに見る大爆笑…。
まじっ?マジかよっ~!
急いで写メに撮ると、友人逹にメールを…。
あさいさんだけでなく、
K介の友人逹のワタシの評価も気になりました…。
で、その後…、私は
日曜日の残された最後のミッションに向かったのです。
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