ハンドルネームの事

さんたな

2010年03月03日 23:43


今更ですが…、
私のハンドルネームは『さんたな』といいます。

時々ですが、頂いたコメントの中に“サンタナさん”とあったりして、
思わずニヤリとしたりするんですが…、

そうですね、その通り、わたしの『さんたな』“サンタナ”から拝借したんです。
あと、実は本名にも引っ掛けてあるんですが…。

でも、皆さん“サンタナ”って、誰を思い浮かべるんでしょうか?

知らない人には、ダレコレ状態かも知れませんが、

往年の名ギタリスト、
カルロス“泣きのギター”サンタナから頂きました。



この人、私の神様の一人デス。


遥か昔のこと…。

中学3年の時です。卒業年度には国語の課題で作文を書くのが恒例でした。

原稿用紙にして五十枚、当時の年齢を考えると、かなりの量です。
但し、写真やカットを使ってもよいとのこと。

殆どの同級生は自らの生い立ちをテーマに選ぶなか、

私のテーマは“カルロス・サンタナ”。

思う存分、原稿用紙を埋めました。

暫くして国語の授業での事、
クラスのみんなの作文が返されるなか、私だけ返してもらえませんでした。

…ヤベェ~!やっぱり、いかにテーマは自由とはいえ、やり過ぎたか…。

そんなわたしの焦りと同時に、
聞こえてきたのは先生の「さんたな、ちょっと昼休みに校長室に来なさ…、」

校長室に行くと…、
ありました、私の作文が!机の上に。

でも、私が提出したものとは、ちょっと違います。
あれっ?何か違う…。

表紙が付いていたんです。それもかなりの達筆で…。

タイトルのない、私の未完成だった課題は、
校長の筆で『僕の熱中時代』と命名され、期限を過ぎてから完成したんです。

期限内に条件を満たしていなかった為…、三学期の国語の成績は国語教師の笑顔と共に。

でも、私はシテヤッタリ感で一杯でした。


あれから、コンサートに行くこと数度…、

ジャズにハマったり、フラメンコに傾倒したりしても…、
神様は、やっぱりこの人、“カルロス・サンタナ”以外にはいません。

今でも毎日と言っていいほど聴いていますよ。

何故なら…、

皆さんからコメントを頂く度に、
私の携帯がサンタナの代表曲「ブラック・マジック・ウーマン」の間奏で

泣いて知らせてくれるんですから!

毎日でも、何度でも聞いても全く飽きませんよ~!


そういえば、彼は弟もギタリストだったはず…、
たしかホルヘ・サンタナって名前だったような…。

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