ハンドルネームの事
今更ですが…、
私のハンドルネームは『さんたな』といいます。
時々ですが、頂いたコメントの中に“サンタナさん”とあったりして、
思わずニヤリとしたりするんですが…、
そうですね、その通り、わたしの『さんたな』は “サンタナ”から拝借したんです。
あと、実は本名にも引っ掛けてあるんですが…。
でも、皆さん“サンタナ”って、誰を思い浮かべるんでしょうか?
知らない人には、ダレコレ状態かも知れませんが、
往年の名ギタリスト、
カルロス“泣きのギター”サンタナから頂きました。
この人、私の神様の一人デス。
遥か昔のこと…。
中学3年の時です。卒業年度には国語の課題で作文を書くのが恒例でした。
原稿用紙にして五十枚、当時の年齢を考えると、かなりの量です。
但し、写真やカットを使ってもよいとのこと。
殆どの同級生は自らの生い立ちをテーマに選ぶなか、
私のテーマは
“カルロス・サンタナ”。
思う存分、原稿用紙を埋めました。
暫くして国語の授業での事、
クラスのみんなの作文が返されるなか、私だけ返してもらえませんでした。
…ヤベェ~!やっぱり、いかにテーマは自由とはいえ、やり過ぎたか…。
そんなわたしの焦りと同時に、
聞こえてきたのは先生の
「さんたな、ちょっと昼休みに校長室に来なさ…、」
校長室に行くと…、
ありました、私の作文が!机の上に。
でも、私が提出したものとは、ちょっと違います。
あれっ?何か違う…。
表紙が付いていたんです。それもかなりの達筆で…。
タイトルのない、私の未完成だった課題は、
校長の筆で
『僕の熱中時代』と命名され、期限を過ぎてから完成したんです。
期限内に条件を満たしていなかった為…、三学期の国語の成績は国語教師の笑顔と共に。
でも、私はシテヤッタリ感で一杯でした。
あれから、コンサートに行くこと数度…、
ジャズにハマったり、フラメンコに傾倒したりしても…、
神様は、やっぱりこの人、
“カルロス・サンタナ”以外にはいません。
今でも毎日と言っていいほど聴いていますよ。
何故なら…、
皆さんからコメントを頂く度に、
私の携帯が
サンタナの代表曲「ブラック・マジック・ウーマン」の間奏で
泣いて知らせてくれるんですから!
毎日でも、何度でも聞いても全く飽きませんよ~!
そういえば、彼は弟もギタリストだったはず…、
たしかホルヘ・サンタナって名前だったような…。
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