懐かしの、首都高3号高架下のR246
昨日の寄り道先は、
昨年の秋にオープンした
居酒屋『福松』
学生時代の友人が脱サラし、若き日の思い出が残る地に、
かねてからの夢をかなえ、構えた城です。
顔を出したのもオープン以来。
それでも、四半世紀もの昔から変わらない顔で、むかえてくれました。
好物のししゃもと、友人自らの手によるシメ鯖で、まずは一杯。
お通しも大根&鮭の粕煮と、
大当たりです。
いつもの
ビールもどきじゃなく、今日は
普通のビールです。
それもエビスです!
そしてなによりも、
カウンター越しに交わす思い出話や近況報告が一番の肴だったのは言うまでもなく…。
帰りには、何十年振りのお年玉まで。
駅までの途中にある数々のラーメン屋を前に、
麺食いの私は激しい誘惑に駆られましたが、
この一杯が一束の
焚き火の薪代になれば…と我慢し、
後ろ髪を引かれながら地下鉄の入り口に向かいました。
飲んだ後の〆を我慢したものの、自宅に着くともう限界でした。
一人孤独にチャルメラを鍋のまま…。
夜食だけは、ちょっとだけのキャンプ気分でした。
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