「しばらく考えさせてよっ！」

実は、ここのところ…、
かれこれ２～３週間ほどになりますが、

私と嫁さんの間で、とある問題が発生しておりました。

言いだしっぺは嫁さんですが、あまりに突然の事だったもんで、
不意を突かれた私の頭の中は、それ以来その事でいっぱいに…。

ほぼ毎日、私からの問いかけにも、

「まだ、考え中…」
「ちょっと時間が必要だし…」
「ちゃんと考えてるんだから…」

だいたいこんな感じで、似たようなフレーズが繰り返されるだけでした。

帰宅途中の電車の中でも、
今日は例の件は言い出さないほうがいいかなぁ…とか、
１日くらいアノ事には触れないほうがいいのかなぁ…とか。
考えているうちに最寄り駅に着くという毎日の繰り返しでありました。

と、ところが、昨日の金曜のことでした。
最寄り駅からの帰路の途中、嫁さんからメールが着信。

読んでみて思わず、
iPhoneを落っことしそうになりました。

以下、その原文です…。

完敗…、完璧にやられました…。
まんまと騙されてしまいました…。

冒頭でご紹介しました、ここ何日かの嫁さんの返事…、

とあるキャンプのお供が欲しいと言い出した嫁さん、
そんな彼女をそそのかす私に対しての…、演技でした。

そーいえば嫁さん…、

自分のソロテント「ドッペルのワンポールテント」購入時のときも、

そそのかす私に対して、
「判ってるよ！ちゃんと考えてるんだから！」
って言っていて、ある日の突然のメールにドッペル君の写真…、

完璧に忘れておりました…。

そうです。
ここ何日か、煮え切らない振りした嫁さんにノラリクラリとかわされ…。

あっ、肝心の添付写真ですか？

見せません。
わざと見せません。

ホントは、見せたくて見せたくて我慢できないくらいなんですが、

敢えて、相応しいお披露目の日が来るまで、グッと我慢しようと…。

ああ…、
でも無理だ、堪え性が無い…。

我慢できない。

では…、ちょこっとだけお見せいたしましょうかね…。





ごくごく一部でありますので、あしからず。

あっ、そうそう、
「２５００円×１２回」ってのは、今回の料金ではありません。

「もし、ホントに買うんなら、俺も少しは出資してもいいかなぁ…なんて」

思わず出てしまった私のこの一言…、
これから一年、毎月の小遣いからの天引きの明細でございます…。

こんなんで、嫁さんが何を買ったのか解る人いないでしょかね？
いたら、凄いんですけど…。

あああっ～、

我慢できるか、自信ありません。

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