立派な防災グッズでしょ?

さんたな

2011年03月12日 23:08


昨晩の9時頃でしたっけ…。

食料と水分を確保した私は、
PCで職場から自宅までの距離を測りました。

およそ32㌔、約1時間20分…。

断っておきますが、
この1時間20分は通常状態の車での移動時間です…。

私は、仮に歩いたら、この約1時間20分が、
どのくらいになるのかと試してみたくなりました。

で、スタートです…。




その後、10分ほどでJR飯田橋駅に到着。

以後は、昨日のアップの通りでして…。
約2時間ほどで渋谷駅まで辿りときました。

この渋谷駅までで約8㌔、
まだ自宅までの行程の四分の一にすぎません。

この時点で、食料・水ともにまだ手をつけていませんでした。
このまま、何とか辿り付けるかな…、と思う反面、

こんな地震の後に、多摩川を徒歩で渡るのってちょっと…、とか、
まあ、もしも怖くなったら二子玉にはツリーハウスもあるみたいだし…、とか。

でも、もしかしたら…、
なんて事が頭をよぎり、ちょっと地下鉄の改札まで向かうことにしたんです。

で…、これも昨日のアップの通りの結末でして…。
まあ、運が良かったということにしておきましょう…。

さて…、
結果、予定の四分の一で済んだ私の帰宅難民未遂行脚でしたが、

途中、道々のコンビニを全て覗いたんですが、
オニギリやパンはもちろん、スナック菓子に至るまで食料といえる物は全て売り切れ状態。
まあ、これは想定内だったので事前に確保しておいて正解でした。

それともう一つ…、
ケータイの電池式充電器も全て売り切れ…。

実は、この地震に関係なく、
キャンプでの現地アップのためにも一台位は確保しておきたいと、
以前から考えていたんですが…、

この機会なら自らの小遣いからではなく、
我が家の必要経費からになるんじゃないかと甘く考えておりました…。

でもさすがにみんな考えることは同じだったようです…。

で、何とか自宅に戻り、明けて本日…。

キャンプグッズとしての充電器をあきらめきれない私は、
件の話とともに、

「もし万が一の時を考えると、防災用品として充電器は必要だ。
現に、長男のK介が学校に足止めを喰らうことにもなったし、あらかじめ確保しておく必要がある」

と嫁さんをもっともらしい話で説得し、近所のコンビに周りに出掛けました。

で、4件廻っての収穫です。



家族の人数分には足りませんが、
当面のキャンプのことを考えると充分な成果です…。

してやったり。

そうそう、防災用品といえばもう一つ…。



いや…、ディノスやニッセンのカタログではありません。


本日届きました…、



「mont-bell」の今年のカタログです…。

立派なキャン…、
いや、災害に備えて憂いを持たないようにと…。



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