手に持つは…、ギターかペンか?

さんたな

2011年01月08日 01:25


オーラ、アミーゴ!

前回のアップで紹介した、
このオジサンのことなんですが…、



思いもよらぬファーストコメントで、ズバリ当てられてしまいました…。

たぶんコンサート名がキーワードだったかと…、

でしょ、imakyan-pさん

で…、今回はこのオジサンを紹介しようかと…。

でもね…、
ツラツラと私の拙い紹介で説明するよりも、

私の部屋にある、

あるモノを見ていただいた方が手っ取り早いと思いまして…。





え~、
本棚から引っ張り出してきました…、



「幻の祭典」




「熱き血の誇り」




「燃える地の果てに」




「イベリアの雷鳴」




「斜影はるかな国」




「幻のマドリード通信」 「スペイン灼熱の午後」 「コルドバの女豹」


これらは、全てこの逢坂剛氏の執筆です。

作品は、まだまだありますが…、
スペインの文化と歴史と民族と…、そしてもちろんフラメンコ!

まさに逢坂剛の真骨頂…、
何度読み返しても、引き込まれます…。

ここまでで、勘のいい人はもしかしたら気が付きましたでしょうかね…?

そうなんです。
この人こそ…、私をスペインの虜にした張本人なんです…。


もしあの時、この人の本を読んでいなかったら…、
たぶん、今のワタシはいなかったでしょう、いや、たぶんじゃなく間違いなく…。





はじめて読んだ、第96回直木賞受賞作 『カディスの赤い星』


この本が、

こんな私にしちゃったんですよ…。

では、アディオス!



あなたにおススメの記事
関連記事